愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン

臨床症例集(2021年06月)

治療内容及びその結果を記載した臨床症例集です。今後随時掲載していきます。

2021年06月19日(土)

 

このようなお困りはありませんか?
  1. 腰・お尻・脚(大腿・ふくらはぎ)・足の痛みやしびれ
  2. 歩いていると脚が痛くなり、休むと楽になる
  3. 腰を曲げると楽になる
  4. 安静にしていると痛み・痺れ(しびれ)はない
  5. 思い当たる原因がないが腰と足に痛みがある
  6. 脊柱管狭窄症と言われたがなかなか良くならない
  7. 手術をするまでではないと言われた
  8. コルセットが手放せない

 

倉橋
倉橋
このような悩みがずっと続くのかなと思うと不安になりますよね。
 
本記事ではこれらの悩みを解消するにはどうすればよいのか解説させていただきます。
 
名古屋トリガーポイント鍼灸院は、
名古屋市名東区一社にある鍼灸治療院です。
 
当院ではこれまで脊柱管狭窄症でお悩みの
数多くの患者さんの治療に携わらせていただきました。
 
本記事では、
痛みやしびれの原因となるトリガーポイントについての解説
当院で鍼灸治療を受けるメリットについて解説していきます!
 

足の痛み痺れでお困りの方は多くいらっしゃるかと思います。

そしてその原因も様々あり、いろいろな治療を受けていらっしゃる方もいらっしゃいます。

今回は、腰やお尻、脚の痛みやしびれの原因となる

脊柱管狭窄症について

名古屋トリガーポイント鍼灸院での治療方法を分かりやすくご紹介したいと思います。

 

この記事のどこかで、

当院に来院された患者さんの実際の症例についても解説しております!

最後までチェックしてくださいね!

 
本記事を読み終えることで、
痛みやしびれを少しでも早く解消する方法がわかります。
 

 

【そもそも脊柱管狭窄症とは?】

 
 
 
大前提をして、
あなたの痺れや痛みの原因は
脊柱管狭窄症による症状ではなくて
筋肉のトリガーポイントかもしれません!
 
そもそも、脊柱管狭窄症というのは

脊柱管という大きな神経の通り道が、

何らかの原因で狭くなり、

神経が圧迫されてしまうことで、

腰や足に痛み痺れを感じるというものです。

 

歩くと脚の痺れや痛みで立ち止まり、

座って休むと再び歩けるようになる

いわゆる、

間欠性跛行(かんけつせいはこう)が脊柱管狭窄症の特徴的な症状です。

 

重症例では、

膀胱直腸障害(排尿や排便の異常)や、

下肢の筋力低下なども引き起こすことのある病気です。

 

【脊柱管狭窄症の意外な原因とは!?】

 

 

一般的に、脊柱管狭窄症の原因は

加齢や繰えり返される腰への負荷などにより、

背骨が変形してしまうことで脊柱管(神経の通り道)が狭くなり、

神経が圧迫され下肢の痛み痺れを引き起こすと言われております。

 

ただし、

それ以外にも脊柱管狭窄症のように

腰から脚の痺れを引き起こして長時間の歩行が困難になることがあります。

 

それは、

トリガーポイントによる

脊柱管狭窄症のような腰から脚の痺れです。

 

脊柱管狭窄症と診断されたが、手術をするほどでもない

今の治療を続けても良くなる気がしない…

 

これからどうすれば良いのか分からないという方も

多いと思います。

 

そこで、

名古屋トリガーポイント鍼灸院での

脊柱管狭窄症の治療方法について解説していきます!

 

あなたの辛い

腰や脚の痛み・痺れは

手術をしなくても解決するかもしれません!

 

【名古屋トリガーポイント鍼灸院での脊柱管狭窄症の治療方法】

 

 

いきなり結論ですが、

名古屋トリガーポイント鍼灸院での治療では、

脊柱管狭窄症そのものを治療するわけではありません!

 

どういうこと?と思われたかもしれませんが、

正確に言うと、

筋肉のコリ(トリガーポイント)に対する治療を行っております。

 

大きく分けて2つの治療方法があります。

 

  • 脊柱管狭窄症の原因となる筋肉の硬さを取る治療方法
  • トリガーポイントによる痛みや痺れを改善する治療方法

 

それぞれ

どのような治療を行うのか解説していきます。

 

脊柱管狭窄症の原因となる筋肉の硬さを取る治療方法

 

Visible Bodyより引用

 

先ほど、脊柱管狭窄症は

脊柱管が狭くなったり、

脊柱管内の圧力が高くなることが原因で起こるとお伝えしました。

 

では、なぜそのようなことが生じるのかと言うと、

背骨のすぐ横にある

脊柱起立筋(上図の筋肉)という

筋肉の硬さが影響していることがあります。

 

脊柱起立筋は、

背筋を伸ばす時に使っている筋肉で、

立っている時にも座っている時にも常に使っています。

 

この筋肉の硬さと背骨の変形が合わさることで、

足の痛み痺れが起きているということが考えられます。

 

そのため、背中の筋肉の硬さを取り除くことが非常に大切になります。

 

しかし、背中の筋肉の硬さはストレッチやマッサージだけでは

なかなか取り除くことがかなり難しいです。

 

そこで、名古屋トリガーポイント鍼灸院では、

トリガーポイント鍼治療を行うことでこの背中の筋肉の硬さにアプローチをしております。

 

 

筋肉が硬くなる原因となるトリガーポイント(コリ)に

鍼が直接刺激を与えるため、筋肉の硬さを取り除くのに適しております。

 

【筋肉(トリガーポイント)による脊柱管狭窄症のような痛み痺れ】

 

 

お尻や脚の筋肉のトリガーポイント(コリ)でも

脊柱管狭窄症や坐骨神経痛と似た症状を引き起こすことがあります!

 

なので、お尻や脚の筋肉のコリのせいで

脊柱管狭窄症でなくても似たような症状を誘発するので

そもそも手術をする必要がありません!

 

また、

このような筋・筋膜性の痛みや痺れである場合、

膀胱直腸障害伴わないことが多いです。

 

トリガーポイント(筋肉のコリ)による症状の場合は、

トリガーポイントを刺激した際に

痛み・痺れが再現されることがあります。

 

腰やお尻、脚に痛み痺れなどの症状を引き起こす

原因の筋肉はたくさんありますが、

このページではその中から一部をご紹介させていただきたいと思います!

 

外側広筋

The Trigger Point & Referred Pain Guideより引用

 

上の画像は外側広筋という、

太ももの外側にある筋肉のトリガーポイントの図です。

 

外側広筋のトリガーポイントによる痛み(図の赤色部分)は、

股関節から下腿の外側の範囲に痛みを飛ばすことがあります。

 

ハムストリングス

 

The Trigger Point & Referred Pain Guideより引用

 

こちらの画像はハムストリングスと言われる、

もも裏の筋肉のトリガーポイント図です。

 

ハムストリングス

トリガーポイントによる痛み(図の赤色部分)は、

お尻からふくらはぎの方まで広がっています。

 

小臀筋

 

The Trigger Point & Referred Pain Guideより引用

 

こちらは小殿筋というお尻の筋肉のトリガーポイント図のです。

小殿筋は固くなりやすく、ストレッチなどで伸ばしにくい筋肉です。

 

 

小殿筋のトリガーポイントによる痛み痺れは、

お尻から足の小指の辺りまで感じることがあります。

 

今回上記3つの筋肉をご紹介させていただきましたが、

これら以外にもトリガーポイントにより下肢に痛みを引き起こす筋肉は30以上存在します。

 

まとめ

 

 

今回は

「脊柱管狭窄症の意外な原因とは!?」について解説いたしました。

 

  • 脊柱管狭窄症と診断されたけれど、手術以外の治療を試したい
  • 手術するまでではないと言われたけれど、どうすれば良いか分からない

 

など、お困りの方も多いと思います!

 

実は、筋肉のコリ(トリガーポイント)のせいで

脊柱管狭窄症の症状が悪化する可能性や

痛みや痺れが起こる可能性もあります。

 

まずは、トリガーポイントをしっかり改善させることが重要です。

そのためには、ストレッチやマッサージだけではなく、鍼治療を受けてみるのもオススメです!

 

 

最後に名古屋トリガーポイント鍼灸院に来院された、

実際に脊柱管狭窄症と診断された患者さんの治療例について紹介します!

腰部脊柱管狭窄症と診断されて、

右臀部〜脚の痛みでお困りだった方の治療経過に関して解説しております。

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コンテンツ作成:倉橋 千夏子

名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師

【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師

【経歴】鍼灸マッサージ師免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。

トリガーポイント治療・エコーを使った安心安全効果的な鍼治療を行っております。


コンテンツ監修:斉藤 究

さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員

 

 

 


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