愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン
1ヶ月前から徐々に腰痛発症し
1週間前にぎっくり腰をした患者様の症例を紹介させていただきます。
1ヶ月前、腰の鈍痛が気になる様になり、前屈みなどの動きでビキッとした痛みも感じるようになりました。
2週間前、腰の鈍痛で椅子に座っている事も困難になりました。
1週間前の朝、急に悪化し家事などの日常生活もできなくなり来院されました。
・どの動きでも痛い
・特に前屈みが痛い
・座っているだけでも痛い
まず、どの動きで痛みが強くでるか確認して、痛みの原因となっている筋肉を見つけ出します。
その結果、下の図の様に 前屈み、右側屈、股関節の動き(もも上げ)で痛みが強く出ていました。
この結果をもとに痛みの原因だと疑われる筋肉をエコー下で精密に触診していくと
腸肋筋、腰方形筋で痛みが強く出ていることが分かりました。
さらに深部の筋肉である大腰筋にも刺鍼時の痛みがあり、トリガーポイント(痛みの原因)が疑われました。
今回は腸肋筋、腰方形筋、大腰筋を中心に鍼治療を行いました。
週1ペースで来院
1診目 痛みスケール(治療前を10とする)6まで下がり少し動けるとのこと。日常生活でのアドバイスをして1週間過ごしてもらいました。
2診目 日常生活は困らなくなり、殿部の痛みが気になるとのこと。→殿部治療
3診目 痛みスケール2 腰の張り感が気になるとのこと。
6診目 痛みスケール0 張り感も改善。
7診目 ファシアで全身ケアに切り替え。