愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン
治療内容及びその結果を記載した臨床症例集です。今後随時掲載していきます。
腰部椎間板ヘルニアの手術を受け、一旦良くなった症状が再現した症例です。
担当:山崎
項目 | 内容 |
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年齢・性別 | 45歳 男性 |
職業 | 飲食業 |
主訴 | 左殿部痛、左下肢後面のしびれ |
現病歴 | 約1年前誘因なく主訴出現。腰部椎間板ヘルニアと診断され手術を行ったが症状が残存。「筋膜性疼痛症候群」のことを知り、当院へ来院。 |
治療内容 | 左殿痛 → 鈍痛
左下肢後面〜足部外側 → しびれ感(感覚が鈍い感じ) 腱反射(ATR)左消失、S1領域の左触覚鈍麻が認められた為、下肢のしびれ感はヘルニアによるものと想定。神経血流改善を目的に脛骨神経パルスを行う。 殿部痛は筋・筋膜性疼痛と考え中殿筋、大殿筋のトリガーポイントを刺鍼する。 |
経過 | 4診目 ふくらはぎのしびれ 消失
殿部痛 ペインスケール:2(初回を10とする) 現在長時間(2時間くらい)車の運転で殿部痛が強くなるため加療中。 |
腰痛から始まり、臀部から下肢に激しい痛みが出現していた方の症例です。
担当:高橋
項目 | 内容 |
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年齢・性別 | 54歳 男性 |
職業 | 公務員 |
主訴 | 腰下肢痛 |
現病歴 | 12月頃に腰痛を発症。その後、殿下肢に激しい痛みが出現。さいとう整形外科リウマチ科の紹介で当院へ来院。 |
治療内容 | 臀部~下肢後面につった時のような痛み
日常生活では椅子からの立ち上がり、うがい、階段昇降時に痛み 神経学的所見が認められず、腰部、臀部に普段の痛みを再現するが認められた為、同部位に鍼治療を行った。 |
経過 | 3診目 痛くて動けなくなるほどの痛みは消失
5診目 立ち上がり、うがい、階段昇降の痛みはほとんど消失(たまに痛みが出現) 6診目 鋭痛は消失、鈍痛は残存 7診目 鈍痛消失 現在1ヶ月に1回のペースで来院していただき再発防止に努めています。 |