愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン

臨床症例集(2015年12月)

治療内容及びその結果を記載した臨床症例集です。今後随時掲載していきます。

2015年12月15日(火)

今回の症例紹介はボーリングで股関節を痛めた女性に対して、整形外科で治療を受けた後に残っている痛みを治療をした症例です。

整形外科よりもじっくり時間をかけて治療を行えるのが当院の特長です。

担当:山崎

項目 内容
年齢・性別 61歳 女性
職業 眼科受付
主訴 右股関節痛
現病歴 5ヶ月前にボーリングをしてから右股関節の痛み発生。整形外科にてトリガーポイント注射を受け股関節内側の痛みは消失したが外側の痛みが残存したため当院来院。
治療内容 Patrick姿位(あぐらの姿勢)で股関節痛が認められたがレントゲン上の問題は指摘されなかったので筋肉の問題と考え、エコー上で大腿筋膜張筋に重積した筋膜を認めた為、同筋や中殿筋などの股関節内旋筋を中心に鍼治療を行った。
治療後 問題点であった大股で歩く時の痛みと、早歩き時の痛み消失。