愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン

 

「背中の筋肉使えている」とはどういうこと!?

「良い姿勢をとるように気をつけているけど、気を抜くと猫背になってしまう。」

「良い姿勢をとるようにずっと意識しているのは大変。」

そんな時、背中の僧帽筋という筋肉をしっかり使えていないかもしれません。

 

僧帽筋とは?

僧帽筋とは後頭部から肩、背中までを覆う大きな筋肉です。

日頃悪い姿勢をしているせいで、この筋肉をしっかり使っていないと

だんだん使い方を忘れてしまい、筋肉も衰えてしまいます。

 

僧帽筋がしっかり使えているかチェックしてみてください!

 

僧帽筋を使えているかチェック!

反対の手で肩甲骨の内側を触りながら、肩甲骨を後ろに引いてみてください。僧帽筋の盛り上がりが確認できればしっかり使っている証拠!

普段から姿勢が悪い人は、悪い例のように肩甲骨が上に上がってしまい、僧帽筋の盛り上がりを確認できないかもしれません。

 

僧帽筋のトレーニング

掌を外にむけて、手を上から下に引きます。

その時に肩甲骨をグッと内側に引いて胸を張ってください。

僧帽筋をしっかり使っていることを意識してくださいね!

僧帽筋をしっかり使えていると、姿勢も改善されます。ぜひ試してみてください

 


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趣味でマラソンをしていて、過去の怪我をきっかけに腰の痛みを発症した症例を

ご紹介させていただきます。

 

ガソク炎をきっかけに腰痛発症

これまでの症状

趣味で長年マラソン大会などに出場している患者さんです。

3年前に左膝を痛め、病院にかかると「ガソク炎」と診断されました。

そのうち、左膝を庇って走っていたせいで徐々に右腰が痛くなってきたとのことです。

 

2年前からランニングフォームを改善し、膝の痛みは治ったけど腰の痛みは残ってしまいました。半年後のフルマラソンを目指して来院されました。

普段困っていること

・ランニング練習後に腰が重怠い感じがする

・ランニング30km超えたあたりから腰が痛む

 

目標

半年後のマラソン大会で不安なくフルマラソンを走りたい。

 

当院での治療

まず、腰の動きを検査すると

・前屈み・側屈 をした時に痛みがありました。

超音波画像診断装置(エコー)で腰を確認すると「腸肋筋」という筋肉に縞状の筋膜と圧痛がありました。

ランニングフォームを確認すると、体幹が崩れて「腸肋筋」を潰すような走り方をしていたため

この筋肉が原因ではないかと疑い鍼治療をしました。

※画像は実際の患者さんの腰ではありません。

 

経過

1診目 腸肋筋、大殿筋、中殿筋、半腱様筋に鍼治療

2診目 背骨寄りの筋肉に痛みが移り、多裂筋に鍼治療。ペインスケール5(最初の痛みを10とする)

3診目 腰の痛みはほとんど無くなった。ダッシュした後に殿部に違和感。→殿部メインに鍼治療。ペインスケール3

4診目 ほとんど痛みは感じない。1ヶ月経つとだんだん疲れが溜まってくる。ペインスケール1

 

セルフケア、日常生活で気をつけること

・原因となっていた「腸肋筋」に負担をかけないようなランニングフォームをお伝えしました。

・腸肋筋のセルフストレッチをランニングの前後に取り入れていただきました。

 


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こんにちは!名古屋トリガーポイント鍼灸院の安江です。

 

寒暖差も激しく、季節の変わり目で体調を崩されやすい時期になり、コロナウイルスもまだ完全には終息しておりません。

 

 

この大変な時期を乗り越える為に当院では何が出来るかを考え、ご来院下さった患者様の体調管理のお役に立てれば

 

と思い今回、円皮鍼(刺さない鍼)の無料配布キャンペーン「鍼で元気にキャンペーン」を実施させていただくことになりました。

 

 

キャンペーンの内容

キャンペーンでお配りしている袋の中には

 

・円皮鍼(刺さない鍼)

 

・ツボの場所・効果をまとめた紙

が入っています。

 

(*全国鍼灸連合会が発表した「コロナウイルスに対する鍼治療のガイドライン」に乗っているツボの中からセルフケアでも使えるツボを載せています。)

「COVID-19のための鍼灸介入ガイドライン(第2版)」世界鍼灸連合会

 

 

 

 

全部で6種類のツボがあり、どのツボが出るかはお楽しみです!!(キャンペーン中は何度でも受け取ることが出来ます!)

 

是非ご家族の方や、ご友人と楽しく体調管理をして頂ければ幸いに思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


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外出自粛による家事の増加や、在宅勤務などによる「痛み・違和感」でお困りの方が増えていると感じております。

当院はそんな患者様が安心してご利用いただけるよう今できる最大限の感染予防対策をして、皆様が健康的な毎日を過ごすためのお力になれるよう営業しております。

外出自粛により心も身体のお疲れのことと思います。そんな皆様のお力になれるよう精一杯施術にあたらせていただきたいと思います。

皆様のご来院をお待ちしております。

ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 


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「コロナ自粛で家にいる」「自宅勤務に変わった」

そんな中、運動不足や生活習慣の乱れが目立ちそうです。。。

 

患者さんと家での生活はどうですか?なんて話していると

コロナうつ、コロナストレスなんてワードが飛び交いました。こんな状況の中、ウイルスに過敏になったり、体調を崩す人もいるみたいです。

 

当院では、痛みの患者さんも毎月楽しく来てもらうために、今月のトピックを作っています。

今月は自律神経特集!毎日の生活に簡単に取り入れられるものを集めました(^^)

 

笑顔で歯磨き!これはおすすめです(^^)

 


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トリガーポイントとは、trigger(引き金)とpoint(点)を組み合わせた言葉で、痛みの引き金となる場所のことを言います。

この痛みの引き金となるトリガーポイントは、周りよりも痛みのセンサーが過敏化しており、痛みを感じやすい状態になっています。

 

そして、トリガーポイントには関連痛という特徴があります。

 

関連痛とは

 

上の図では

赤く色付けされているところは痛いと感じている所

×印がその痛みの引き金になっているトリガーポイントです。

 

×印のトリガーポイントはこれだけ広範囲に痛みを感じさせることがあります。

これを関連痛と言います。

 

患者さん自身はこの関連痛に気を取られて、痛みの根本であるトリガーポイントには気付いていないことがほとんどです。

 

 

トリガーポイントができる原因は?

 

筋肉の力をだらんと抜くとき、力を抜くにもエネルギーが必要なんです。血流不足など、なんらかの原因でエネルギー不足になってしまうと、筋収縮が不必要に持続してしまい、トリガーポイントを形成してしまいます。

 

約30%の筋収縮でも血流は妨げられてしまうと言われています。

筋収縮が続いてしまうと運動神経や交感神経が過度に働きすぎてしまい

なおさら力が入ってしまったり、

周りの血管も、固くなった筋肉に潰されて血流不足が助長されたりと

負のサイクルとなってしまいます。

 

 

炎症筋膜の滑走不全ストレスなどもトリガーポイントや痛みの原因となります。

 

トリガーポイント鍼治療

 

トリガーポイントに鍼が当たると

患者さんには ズーンとする感覚があります。これを響きと言います。

この響きを程良い強さで感じることで痛みの緩和に繋がることが言われています。

 

また、筋緊張が緩和し、妨げられた血流が解放されることで

負のサイクルを止めるきっかけとなり、トリガーポイントを正常化します。

 

日頃気を付けることは?

 

痛みが出ないように日常生活を気を付けることが大事です。

まずはこんなことに気をつけてみましょう。

 

①温めて血流改善

②体を動かして筋膜の動きを滑らかに

③栄養不足にも気をつける

頭も体もリラックス

 

筋膜がくっついて滑りが悪くなった場所も、温度が2度上がると改善するとも言われています。悪くなり初めの段階で運動したり温めたりしてケアすることが大事です。

栄養が足りていないと、治療してもなかなか治らなかったり、脳の働きも悪くなってしまいます。

脳の疲れも痛みを過敏化させる原因です。ゆっくり休むことも大事です。

 


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ためしてガッテン「はり治療SP」について

ためしてガッテンで鍼灸治療が紹介されました。西洋と東洋の合体、エコー下治療についても書かれています。

初めまして

4月から『名古屋トリガーポイント鍼灸院』のスタッフとして勤務させて頂いております、鍼灸師の安江和馬(やすえ かずま)と申します。

 

 

今はまだ分からない事ばかりで、先輩に教えて頂いた事を一生懸命覚えている状態です。勉強もしなければと思っていると、1日があっという間に過ぎているように感じます。(^_^;)

今回はこの場をお借りして、自己紹介をさせて頂きたいと思います。

 

出身

・愛知県  春日井市

 

経歴

・令和2年3月 名古屋平成看護医療専門学校(旧:トライデントスポーツ医療看護専門学校)卒業

 

鍼灸師を目指したきっかけ

高校生の頃、部員の一人が腰痛に悩まされており、病院に行っても改善しなかったと聞きました。

そんな時、鍼灸は病院に行っても治らなかった症状にも効果が期待できると聞き、興味を持った事がきっかけです。

勉強をするにつれて段々と治療効果が出るようになり楽しくなりました。

 

今では学んだ知識を活かし一人でも多くの痛みや違和感で悩んでいる患者様の力になれたらと思い日々勉強しております。

皆様の力になれるようこれからも勉強してまいります!(^_^)

 

最近の目標

《毎日楽しく!笑顔で元気に仕事しよう!!》です。

仕事の時間は、人生の大半を占めると思います。その仕事が楽しくないと、辛くてなってしまうと思い、この目標を立てました!

この目標を立ててから、自然と毎日が楽しくなった気がします!

今後も続けて行きたいです!

 

趣味

・筋力トレーニング(体を動かして気持ちをリフレッシュ!)

・カラオケ(今はコロナの影響で行けておりません。早く収束してほしいですね…。)

・音楽鑑賞(明るい音楽を聴いてテンションを上げています!)

 

一言

安心安全に、患者様の心まで癒せるよう勉強してまいります!!

 

今世界中がコロナウイルスによって大変なことになっていて、お仕事を休まなければならなくなり、外出もできず、大変な思いをされている方もいらっしゃるかと思います。

 

そんなコロナウイルスの影響によって、他の病気(心の病気や、身体の不調)になりやすくなっていると思うので、是非皆さんも、音楽を聞いたり、筋力トレーニングをしたりして身体の両方をリフレッシュする時間を作って頂きたいと思います。(>_<)d

 

宜しくお願い致します。

外出を控えて運動不足になっている方も多いのではないでしょうか?(^^)

 

今回は家の中でもできるセルフケアをご紹介いたします!

 

セルフケアをする上でのポイント

セルフケアとは、自分自身で痛みをコントロールするための方法のことを言います。

急性痛に比べて、慢性痛は天気や気候の変化、感情の変化、疲れなどで症状が変わるため

良い日悪い日の波があります。

 

たくさんのセルフケアがある中で、自分に興味があるかではなく、いろいろな方法を試してみましょう。

そして、自分の症状や、その日その日に合ったセルケアを選択することがポイントです。

 

今回はふともものセルフケアにピックアップして、4つ紹介いたします。

自分に合ったセルフケアをやってみましょう。

 

ふともものセルフケア4選

 

大腿四頭筋のストレッチ

骨盤はまっすぐのままを意識して行います。

固い人は無理して体と一直線にしようとせず、右のような状態でも構いません。

30秒ゆっくり伸ばしましょう。

 

大腿四頭筋〜股関節前面のストレッチ

体幹が前屈みにならないように注意します。

股関節の前が伸びていることを意識しながら行いましょう。

右のように膝を曲げると、より大腿四頭筋に効きます。

 

大腿四頭筋エクササイズ

膝の向きはまっすぐのまま最後まで膝を伸ばします。

上体はピンとまっすぐにしましょう。

余裕がある人はチューブを使って負荷を大きくしてみましょう。

 

こんなポーズ出来ますか?

 

大腿四頭筋〜体幹エクササイズ

普段から運動している方はチャレンジしてみてください。

膝をしっかり伸ばして大腿四頭筋が盛り上がることを意識します。

ハムストリングが固いと出来ないかもしれません。

とても難しいですが挑戦してみてください!

 

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こんな時『ぎっくり腰』は起こりやすい!

 

 

「前屈みになった時に」「立ち上がった瞬間」

または、「朝起きたら急に痛かった」このように急に襲ってくる「ぎっくり腰」

「魔女の一撃」と言われることもあり、突然の激しい痛みを表しています。

 

「Wikipediaより引用」

 

魔女の一撃と言われる「急性腰痛」

一見「急な激痛」に思われるぎっくり腰は「急に」でありません。

 

「立ちっぱなし作業によるお尻の過緊張」「前屈み作業」「座りっぱなし」などで

知らず知らずのうちに筋肉にコリができてしまい

最後の一撃がぎっくり腰なのです。

 

「魔女は背後からゆっくりゆっくり近づいてきて

最後の最後に一撃を与える」のです!

 

ぎっくり腰を早く治すために

一昔前は「ぎっくり腰になったらとにかく安静に」が常識でした。

しかし、現在では常識は変わり「出来る限り普段通りの生活をした方が治りが早い」と言われています。

 

しかし、痛みが強く出ているうちに

ガンガン筋トレやストレッチをするのは良くありません。

あくまで無理はし過ぎず、出来る範囲で仕事や家事を行うのが良いと思います。

 

ぎっくり腰に対する鍼の効果

 

 

ぎっくり腰の病態は,筋肉、椎間板、関節や周りの靭帯などが痛みの原因になっていると言われています。

 

痛みが強く出ている時、筋肉は痛みを庇おうとして過度に力が入ってしまいます。(防御性収縮)

そのせいで体はさらに変な方向へ捻れ

本来力が入ってほしいところに力が入りづらい状態になってしまいます。

 

痛みのせいで過緊張状態になった筋肉をほぐすことで

本来の状態に近づかせて、回復を早くする効果があります。

 

腰の痛みは股関節の筋肉がポイント!

ぎっくり腰になった時「前屈みになると痛い」ということがとても多いと思います。

「立った姿勢で前屈み」この動きは腰よりも股関節をよく使った動きです。

 

ぎっくり腰の腰の痛みは腰の奥深くで股関節の動きに関係する腸腰筋がポイントになっているケースが多いです。

「ヒューマン・アナトミー・アトラス2020より引用」

※エコーを使うことで深部の筋に、安全に鍼を打つことができます。

 

腸腰筋のセルフケアを紹介

ぎっくり腰になる前の予防が大事です。

ぜひ、セルフケを実践してみてください!

変形性股関節症の鍼治療

 

≪当院の治療≫

 

《超音波画像診断装置(エコー)を用いた施術》

 

 

 

 

 

 

超音波画像診断装置(エコー)は

筋肉の状態を見て、炎症や肉離れなどがないか、確認することが出来る装置です。

エコーガイド下に鍼治療を行うことで、

より安全で正確な施術をすることが出来ます。

 

 

 

《低周波鍼通電装置》

 

 

 

 

 

 

 

筋肉を動かすことによって

筋肉の血流を良くして柔らかくする効果が期待されます。

鍼に電気を流して筋肉を動かす機械です。

 

電気といっても「ビリビリする感覚」はほとんどなく、筋肉がピクピクと動く感覚です。

電気を流している筋肉全体を動かすことが出来るので、

少ない刺激で広い範囲に刺激をあたえることが出来ます。

ぎっくり腰などの広範囲で筋肉が固まってしまっている時にはより効果的です!

 

 

《MYORUB(ミオラブ)》

 

 

 

 

 

 

 

筋膜リリースのツールです。痛みなく筋膜リリースする事ができ、

鍼が苦手な方でも安心して受けていただけます。

筋膜リリース効果とリラックス効果の両方の効果が期待できます。

 

特にぎっくり腰の初期は痛みが強いため、

筋肉の緊張(無意識に入ってしまう力)も強くなります。

その為、

ミオラブなどで表面の筋膜からほぐすことで痛みなく緊張をとることが出来ます。

 

 

当院では、様々な痛みの種類・場所・原因に対し

鍼やお灸、MYORUB、運動療法などを使用しています。

 

患者様のお身体の状態に合わせた治療計画を立て、

”痛みのある部位”と”痛みの原因”のどちらにもアプローチをし、

一刻も早い症状の改善を出来るよう努めております!

 

ご不明な点や症状に関しての

ご質問、ご予約は当院の公式LINEよりご連絡くださいませ!

 

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ご来院お待ちしております。

 

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TEL:052-753-3231

 

営業時間

10:30〜19:00

火曜日定休(別途、学会参加やお盆・年末年始など、お休みをいただく場合がございます。)

 

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たくさんの要因が複雑に絡み合って起こる慢性腰痛

色々な事を試したけど、なかなかスッキリしないという方は多いかと思います。

日本では10人に1人が腰痛を自覚していると言われ、職業性疾病の第1位である腰痛社会問題にもなるほどです。

 

 

今回は慢性腰痛と鍼灸治療について解説していきます。

 

腰痛の8割は原因がはっきりしない!?

 

実は腰痛の約8割は、レントゲンやMRIをとっても異常がなく、原因のはっきりしない腰痛だと言われています。

 

この原因のはっきりしない腰痛を非特異的腰痛と言いますが、筋膜などの組織が痛みの原因になっていることが多くあります。

 

原因のはっきりしない非特異的腰痛

 

原因がはっきりしないといっても、筋膜や靭帯などの組織が痛みの原因になっていることが多いです。

 

「腰が痛い!」といっても腰の筋肉だけでなく、お尻や脚、足の裏の筋肉が関係していることもあります。

 

今回はお尻筋肉のセルフケアをお伝えしたいと思います。

ぜひ、やってみてください!

【セルフケア紹介】大殿筋ゴリゴリマッサージ

非特異的腰痛が長引く原因とは!?

 

筋肉をほぐしてもなかなか痛みをとりきれないと悩んでいる方も多いかと思います。

なかなかスッキリしない慢性の痛みには「感作」というものが関係していることがあります。

 

 

人の体は長い間痛みを感じ続けていると、痛みに対するセンサーが過敏になってしまいます。

この過敏になった状態を「感作」と言います。

 

 

筋肉が凝り固まったトリガーポイントでは、痛みの物質が出現し、感作されてしまいます。

そして、感作されて強くなった痛みは脊髄、脳を通って痛み信号を送られ続けます。

そうすると、本来あるはずの痛みの抑制機序が壊れてしまい、さらに痛みを強く感じるようになってしまいます。

悪循環でどんどん痛みを強く感じてしまっている状態です。

 

 

ストレス、栄養不足、生活習慣の悪化なども

脳や内分泌機能の働きを悪くさせてしまうので感作の原因になります。

 

鍼灸と慢性腰痛

 

昔から鍼灸治療は慢性腰痛に対してもよく施されてきました。

腰背部のツボに対する治療や、腎経などの脚に流れるツボへの治療などがあり

鍼灸治療で腰痛が治ったという人もたくさんいらっしゃるかと思います。

鍼灸にはこのような効果があります。

 

鍼灸の効果①

トリガーポイントに鍼があたると、「ズーン」とする感覚があります。

これを「響き」と言います。この「響き」を適度に感じることによって

壊れてしまった痛みの抑制機序の働きが活性する事が分かっています。

 

 

鍼灸の効果②

最近ではエコーの発達によって筋膜の癒着が見えるようになりました。

動かない筋膜を動かせる状態にする事で、痛みの原因になっているトリガーポイントを正常化させます。

髙橋


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