愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン
有難いことに、スタッフの方々からチョコを頂きました。
こんなオシャレなものは頂いたことありません。
中を開いていくにつれてドキドキ…
そうそう、これこれ。
ちょうど口紅なくなりそうだったんですよねー
スタッフの皆さん、有難うございましたm(_ _)m
今日のさいとう整形外科リウマチ科での朝勉。
・肘の脱臼と思いきや上腕骨内側上顆の骨折が隠れていた症例
・肘内障と思いきや鎖骨骨折が隠れていた症例
・離断性骨軟骨炎の症例
肘内障での整復方法も教えてもらったので、最近1人で歩けるようになった息子、手をつないで歩くことが多くなると思うので脱臼した時のために練習しておきます!
今朝は出勤前、さいとう整形外科リウマチ科で朝の勉強会に参加してきました。
テーマは股関節の静的アライメント評価。
理学療法士さんの体の見方、考え方は非常に勉強になりますし、鍼灸治療にも活かせていけたらと思います。
普段臨床で動作時痛があって何をしても寛解しない場合、M-test(経絡テスト)を用いた治療をするとその場で症状軽減することがよくあります。
M-testは福岡大学の向野義人先生が考案された治療法で、痛みや症状が再現される動作に対応した経穴(ツボ)を刺激して、症状を緩和させるという治療法。
先日若いのに腰が痛いというスタッフにM-testを体験してもらいました。
腰を反らすと痛みが出るので、問題となりやすいツボは足の前を通る足の陽明胃経と足の太陰脾経上にあるツボ。
そして胃経というライン上にある「解谿」というツボを指で刺激しながら腰を反らしてもらうと痛みが消失したのでそこに刺さない鍼の「ソマセプト」を貼付するとあら不思議。腰の痛みはどこかえ消えてしまいました。
臨床に出たばっかりに遭遇した症例でも、寝違えて首を全く動かせない患者様で患部を少しでも触ると痛くて局所治療が困難な方に、大学で学んだばかりのM-testを使い手のツボに鍼をした直後から痛み消失して首も正常可動域に戻った症例に、患者様だけでなく治療者も驚いた事は今でも鮮明に記憶しています。
当院ではそのような治療を0.7mmの鍼がついた絆創膏タイプの鍼(円皮鍼)を用いて治療したり、ご自身でも消毒なしで張り替えられるソマセプトというシールをセルフケアとしてお使い頂けるように院内でも販売をしております。
ご興味ある方はスタッフにご相談下さい。
実際スタッフにも足踏みをしてもらったところ、骨盤前傾でどちらかに回旋というタイプが多いようでした。
女性はヒールが高い靴を履くので前傾が多かったのでしょうか。
皆んなでしばらく大腿四頭筋や前脛骨筋、長趾伸筋、内・外腹斜筋のストレッチと、ハムストリングスや骨盤底筋群のエクササイズを続けて、結果どうなるか再度足踏みテストで評価してみたいと思います!
ようやく購入できました、Tarzan No.688。
尊敬している先生、明治国際医療大学の伊藤和憲先生が「骨盤ほどき」というテーマで記事を書かれています。
骨盤自体は歪むわけではなく、骨盤周囲の筋肉が骨盤を引っ張りあってその位置を決めるわけだが、その評価を足踏50回させて移動した方向をもって骨盤が前・後傾しているとか、回旋が伴っているとか判定する手段が書かれていました。
試しに自分もやってみたところ一歩半前に進んでいたので骨盤は前傾していることになります。
ということは大腿直筋を緩めてハムストリングスを鍛えてあげれば良いのですが、筋膜連鎖のことも考慮すればアナトミートレインでいうところのSFL(スーパーフィシャル フロント ライン)の特に膝下の筋群も緩めると更に効果的なのかなと思います。
最近、腰痛を感じる事が多くなった気がするのでしばらくストレッチとエクササイズを続けてみようかなと思う今日この頃でした。
次の日休みの日はニンニク解禁日。
名古屋に帰ってようやく行けました、ら・けいこ 東片端店。
らーめんと言えば二郎系しか認められなくなったこの体。8年以上ぶりのこのらーめんはやはり本物!
デブセブ ハイパーと言ういかにもデブが好きそうな名前のらーめん。二郎系好きな方にはオススメです。
ニンニクパワーで今週も頑張ります\(^o^)/
先日来院された患者様。1歳のお子様をお連れでみえました。
はじめは少しグズルけども、約1時間 iPadで「いないいないばぁ」を見たりスタッフと一緒に院内を散歩したり、ものすごくイイコで待っててくれました。
その日はもう一人お子様連れの患者様みえて、その1歳の子もお母さんが治療を受けている間ずっとおとなしく待っててくれました。
私も同じく1歳の息子がいますが、絶対こんなにイイコには待っててくれない!同じ歳なのになんて立派な1歳児なんだと思った今日この頃でした。
昨日、東洋レヂン様が当院にソマセプトの説明をされに来られました。
面白いのは急性の痛みと慢性の痛みで突起の形状が異なる製品を使いわけるというところ。
その他、東洋医学でいう陽経や陰経で使い分けたり、貼付する部位が骨付着部なのか筋腹なのかで使いわけたりもするそうです。
鍼がついた円皮鍼ですと貼付する前に消毒する必要があるので、微細な樹脂製突起物であるソマニクスは消毒の必要がないので患者様のセルフケアに簡単に使って貰えると思います。
当院でもMテスト(経絡テスト)による取穴で円皮鍼を用いて治療しておりますので、同じツボをセルフケアとして患者様ご自身に持続的なツボ刺激を目的としてご自宅で貼っていただけらと思い、早速購入しました。
何より学生時代にお世話になった沢崎先生が共同研究されているということなので、説得力あります。
当院にて販売もしておりますので、ご興味ある方はご連絡ください。
山崎