愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン
新着情報の一覧です。
ランニング時に下腿後面に痛みが生じる症例です
担当:高橋
項目 | 内容 |
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年齢・性別 | 40歳 男性 |
職業 | 会社員 |
主訴 | 両下腿後面の痛み |
現病歴 | 4年前から肉離れを繰り返し、現在ランニング時に痛みが生じることから来院。 |
治療内容 | 4年前から肉離れを繰り返しており、
ランニング時3-5キロメートルで痛みが生じる。 両ヒラメ筋内側に硬結を触知し同部位へ指圧時、認知覚出現。 足関節自動運動、他動運動による収縮時痛、伸長時痛(-) 炎症所見も認められなかった。 両ヒラメ筋に鍼治療を行った。 |
経過 | 3診目 約10㎞走ったが痛み(-)
4診目 何度か約10㎞走ったが痛み(-) 5診目 38㎞走れた。 10診目 ランニング時肉離れ様の痛みは感じないが、違和感は残る為現在も治療中 |
臨床症例集を更新しました。
スポーツにより肘を痛めることは非常に多いです。(ゴルフ肘、テニス肘、野球肘…)
今回は、ゴルフにより肘を痛めた症例です。
よろしければご覧ください。
高橋
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名古屋市名東区
一社駅前の鍼灸院
名古屋トリガーポイント鍼灸院
予約優先 052-753-3231
ゴルフにより肘を痛めた症例です。
担当:高橋
項目 | 内容 |
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年齢・性別 | 52歳 男性 |
職業 | 建設業 |
主訴 | 左肘痛 |
現病歴 | ゴルフをきっかけに発症。 |
治療内容 | ゴルフをきっかけに発症。
日常生活では、指を使う作業、ゴルフクラブを持つ、ピッチャーを持って水を注ぐ 等の動作で痛み 上腕骨外側上顆炎を疑う理学検査が陽性 総指伸筋、回外筋を指圧または刺鍼時、普段の痛みが再現された為 同部位に鍼治療を行った。 |
経過 | 2診目治療前 ペインスケール3(初診時を10とする)
日常生活内の痛み減弱 1診目と同じ施術を行った。 治療終了 |
皆様、もう1週間前の事ですがゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?
山崎はというと友人の家に遊びに行ったら、なぜかメダカをお土産に頂き飼い始めております。
意外にも、飼い始めたらメダカに癒されている自分に気付き、いずれ亀も飼おうかと妻に相談したら激怒され凹んだ、そんなGWでした。
さて今回は当院で行っている「五十肩」に対する治療法を簡単にご説明しようと思います。
五十肩による症状で問題となるのは大きく2つに分けられます。
それは
「痛み」と「可動域制限」です。
患者さんは、ある特定の動作で痛みを感じる事が多く、例えば車のハンドル操作で痛い、包丁を使う時が痛い、ズボンを挙げる時に痛いなどです。しかし場合によっては安静時にも痛みを感じる事がありじっとしていると腕の居心地が悪くなり腕を動かしたくなるといった自発痛を感じ、就寝中に痛みで目が覚めてしまういわゆる「夜間痛」と言うものが出現する場合もあります。
夜寝る事は日中使った体を休める目的があるので、痛みで何度も目が覚めたり、その後寝付きが悪いと体を休めるどころか心身ともに疲れてしまう可能性があります。
なので当院では先ず夜間痛がある場合はその痛みを緩和させる治療をメインで行います。
じっとしていて肩関節が痛くなる原因、病態としては骨内圧の上昇や肩峰下滑液包の腫脹などによる肩関節内の圧上昇などが言われていますが、当院ではその病態を改善するために「肩甲上神経(本幹)パルス」というちょっと特殊な治療方法を行っています。
肩関節に分布している神経は3つ存在しますが、中でも分布する範囲が最も広い「肩甲上神経(本幹)」へのアプローチが重要と考えています。
この治療法を行うと以下の事が起こると考えられます。
①感覚枝の刺激により痛みの抑制が起こる
②運動枝の刺激により筋肉が律動的に収縮し、筋肉内の血流が良くなる
③血管運動神経枝の刺激により血管が拡張し、肩関節内の血流が良くなる
実際にこの治療直後から夜間痛が著しく減ったり、消失することがよくあります。
この自発痛や夜間痛が寛解したところで、今度は可動域制限に対するアプローチを積極的に行います。
動きに制限がかかっている動作を確認し、痛みを起こしている筋や癒着を起こしている組織に対して鍼治療と運動療法を行っております。
運動療法では硬くなった筋肉や靭帯を緩ませるだけではなく、使えていない筋肉を使えるようにし肩関節のアンバランスを改善させ、なるべく早く可動域を広げていくよう努めております。
このように、当院では五十肩の「痛み」や「可動域制限」に対してちょっと特殊な鍼治療と運動療法でなるべく早く生活の質を改善させるお手伝いをさせて頂きますので、お困りの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
山崎
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名古屋市名東区
一社駅前の鍼灸院
名古屋トリガーポイント鍼灸院
予約優先 052-753-3231
鍼灸師の高橋です(^.^)
最近「トリガーポイント」や「筋膜リリース」
というワードをよく耳にしますね。
名古屋トリガーポイント鍼灸院でも 「筋膜」 を意識した施術を行っているのですが
その中でも、筋付着部(筋肉が骨に付着する場所)を鍼やミオラブで狙うことが多いです。
筋付着部を施術することで、筋が弛緩しやすい(筋肉がゆるみやすい)傾向にあるからです。
だから!
このように筋付着部に色塗りをしました(^.^)
色を塗ることで
どの筋肉が働くとどのように関節が動くのか
イメージがしやすいですね。
患者さまへの説明もより分かりやすくなります。
今は臀部の筋のみ色が塗られていますが
今後増やしていく予定です。
だんだんカラフルになっていく
がいこつを楽しみにして下さい(^.^)
目次
コンテンツ作成:倉橋 千夏子
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【経歴】鍼灸マッサージ師免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
トリガーポイント治療・エコーを使った安心安全効果的な鍼治療を行っております。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
外腹斜筋(がいふくしゃきん)は、
お腹の側面に位置する筋肉で、
体をひねる、屈曲させる、または側屈させる際に重要な役割を果たしています。
この筋肉が痛む場合、
日常生活や運動中に不快感を伴い、パフォーマンスを低下させることがあります。
季節の変わり目にぎっくり腰になる方が多いと感じます。
ぎっくり腰ではなくても腰が痛いと来られる患者さんが多いです。
トリガーポイントとは、
筋肉内の痛みセンサーが過敏化してしまった状態のことをいいます。
筋肉のこりを起こしてしまいそのまま放っておくと
トリガーポイント(痛みセンサーの過敏化)の形成に繋がります。
この状態が続くと、痛みをより強化させてしまいます。
ここでは、腰痛に関係の深い
外腹斜筋やその他のトリガーポイントについて解説していきます。
腹斜筋はお腹の横から前にある筋肉ですが、
骨盤の横の付着部にトリガーポイントができる事があります。(図の◯の部分)
体を捻ったり横に倒す時に腰が痛い場合、
腸肋筋や腰方形筋という筋肉たちが悪さをしている場合が多いですが、
この外腹斜筋部が特に悪さをしているケースも多く見られます。
名古屋トリガーポイント鍼灸院では
外腹斜筋をエコー下で視覚化することで原因部位を的確に把握し、
丁寧な触診で筋の圧痛(押したときの痛み)を確認して治療していきます。
お腹の横に痛みがある方や、
体を捻ったり横に倒して腰痛を感じ
腰を治療してもなかなか良くならない方は、
一度腹斜筋の治療を受けてみてはいかがでしょうか?
「マッサージじゃ良くならないし、どうしたら良いか悩んでいました」
当院にはそんな患者様も多く見られます。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では
筋肉の専門家である鍼灸師が
エコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、
今までわからなかった痛みの原因を探していきます。
お一人お一人にあわせた治療プランで
肩の痛みを私たちと一緒に治していきましょう!
少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
仕事上重たい荷物を運ぶ為、肩関節痛が発症した症例です。
担当:高橋
項目 | 内容 |
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年齢・性別 | 49歳 男性 |
職業 | 配管 |
主訴 | 右肩関節痛 |
現病歴 | 以前から仕事を原因に右肩痛があったが、今年2月から悪化。 |
治療内容 | 腕を使う仕事をしている為、右肩痛発症。
日常生活では、上肢下垂時(腕を下におろしている時)、肩関節外旋で痛み。 患側上肢を健側で支えると痛み軽減。 肩関節可動域:外転 右120° 左160° 棘上筋、棘下筋を中心に頚肩腕部に鍼治療を行った。 |
経過 | 1診目治療後 肩関節外転 : 右160° 左160°
2診目治療前 直後4日間程痛みは無かった。2、3日前から痛み出現。ペインスケール4(初診時を10とする) 現在治療終了 |
大分暖かくなり、一社の周りも桜が咲き始めました。
今週末は歩行の勉強会に浜松まで行く予定なので今年も花見に行けなさそうな山崎です。(その代わり「さわやか」のげんこつハンバーグを食べる予定なので楽しみです)
臨床症例を追加しました。
今回は重度の閉塞性動脈硬化症と診断され歩行時の殿下肢痛がある方です。
ご興味ある方は是非ご覧ください。
山崎
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名古屋市名東区
一社駅前の鍼灸院
名古屋トリガーポイント鍼灸院
予約優先 052-753-3231
重度の閉塞性動脈硬化症(ASO) と診断されている患者様です。ASOによる間欠跛行も無くなりご夫婦で旅行を楽しまれてらっしゃいます。
担当:山崎
項目 | 内容 |
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年齢・性別 | 68歳 男性 |
職業 | 会社員 |
主訴 | 左殿下肢痛・しびれ |
現病歴 | 約1年前に電車で東北まで出張に行った際、長時間座っていたことと足が冷えたためか主訴出現。近医にてレントゲンを撮影し「一番下の骨が神経を圧迫している」と診断された。鍼やマッサージ、カイロなどいろいろ試したが改善されず、ホームページをみて当院来院。
既往歴:左下肢閉塞性動脈硬化症(3年前) |
治療内容 | 鈍痛 → 腰〜大腿後面
しびれ → 下腿前面〜足背 5kmの散歩が辛くて歩けない。 閉塞性動脈硬化症による間歇跛行と、筋・筋膜性の痛みと想定し、腰殿部から下肢の筋膜への鍼治療と、深腓骨神経の血流改善を目的に同神経に鍼通電療法を行った。 |
経過 | 2診目 腰〜下肢の痛み ペインスケール:5 (初診時を10とする)
3診目 腰〜下肢の痛み ペインスケール:3 5kmきついけど歩けた 4診目 腰〜下肢の痛み ペインスケール:1 その後3〜5の痛みが続いたが歩行距離制限はなくなり、20診目には歩行時の痛み消失。 |