愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン
肩がこったり、背中がはった感じがあって局所の治療をしてもなかなか改善しない場合があります。
その場合「胸郭出口症候群」である場合があります。
先日みえた患者さんで、背中から腕に痛みやしびれがあり色々な治療を受けたけど良くならず当院に来院された方がいました。
徒手検査をすると胸郭出口症候群である可能性がありその治療をすると今まで良くならなかった症状が軽減してきてます。
ではどのような場合胸郭出口症候群を疑うのか、次回説明しようと思います。
首が凝ってくると目の奥が重く感じる体験をした方、きっといると思います。
よく患者様から「目と首はつながってるの?」と聞かれますが、答えはYESです。
解剖学的にも首から出てくる上位頚神経は頭の天辺を通り前頭部に分布する三叉神経と結ばれている事がわかっています。
なので首の上の方にあるトリガーポイントを刺激すると目の奥に響いたりするのもこの神経を経由しているのだろうと考えています。
図はその例です。
注射で用いる針と、鍼灸で用いる鍼の先端は形状が異なります。
注射の針は鋭角であるのに対して鍼灸は鈍角となっております。
鈍角になっているのは想像通り痛みを感じにくくさせる為なのですがなぜ痛みが感じにくくなるのか。
実は鋭角の針を刺すには針先に対して真っ直ぐ刺さないと針は体内に入りません。
鈍角にすると多少方向がズレても体内に入っていきます。
漁師が使うモリも針先が鈍角になっているのはそのためです。
鍼灸治療を行う際は殆どが血流改善も目的の一つになるのですが、強い痛みを感じた時点で自律神経の交感神経が優位になり血管が細くなってしまいその目的が果たせなくなってしまいます。
なので当院では鍼治療をする際は「チクッ」とした強い痛みを起こさないように十分注意して行っております。
先日、患者様のご紹介で治療院近くの中華料理にランチを食べに妻と行ってきました。
お店の名前は【CHINESE KITCHEN NULI】ヌーリーと読みます。
一社駅から徒歩5分くらいのところで打越の交差点近くのサガミの裏あたりにあります。
隠れ家的な要素があり非常に分かりづらいところにあるのですが、すでに満席でした。
店内は非常におしゃれで一見中華料理屋に来たんだよね?と心配になるような雰囲気でしたが、料理はばっちり中華。
エビチリと担々麺のコースを頼みました。これで1000円いかないのはお得ですねー。
ごはんおかわり自由というのも有難いですね。
当院に来られた時に中華が食べたくなったら是非行ってみてください!
今後一社周辺で良い飲食店見つけたらご紹介していきたいと思います。
先日患者様から電話で問い合わせがありました。
「心因的な原因の痛みにも鍼は効きますか?」と。
精神的なストレスが続くと脳の機能不全が起こり、痛みを感じやすくなる事が言われています。
鍼灸ではそういった痛みにも対応できます。
肘から先、膝から先の手足に鍼刺激をすると、脳の活動性に影響を与えるという報告がされているので、当院では痛みの原因の中に心因性の要素がも含まれていれば手足の経穴(ツボ)にも鍼をします。
もちろん脳の問題だけではなく、局所にも問題があればそこにもアプローチする必要があります。
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一社駅前の鍼灸院
名古屋トリガーポイント鍼灸院
予約優先 052-753-3231
以前1年間だけ北区の楠に住んでいたことがあります。
その時よく行っていた堤防のそばにある夜景の綺麗な公園に無性に行きたくなり今来ています。
7年前名古屋から茨城県に引っ越す前によく来た公園で、その当時の自分に会えた気がします。
皆さんはお気に入りの場所はありますか?
一社駅の元本屋のところに新しくローソンができました。
ローソンと言えばアイスカフェラテがお気に入りの私です。
治療院からすぐそばなので、非常に便利ですね^_^
3日間オープンセールをしているそうなので、治療後行かれてはいかがでしょうか?
近頃よく背中が痛くなったり、重苦しくなります。毎日前かがみになり鍼を打っているのも原因の一つだと思います。
背中を反らすストレッチをしてもなかなか改善しないくらい硬くなってきたので、当院スタッフの前村先生に鍼治療をして貰いました。
背中のいたるところが硬くなっていましたが、いつも痛い左の肩甲骨内側縁にある胸腸肋筋が特に痛いところ。
図. 青い部位が左の胸腸肋筋
ここは首や肩、腕に症状がある方は悪くなりやすい部位。
ここにもしっかり鍼を打ってもらい、その後ものすごく背中が楽になったことは言うまでもありません。
背中が辛いと気分も落ちてスッキリしません。ストレッチしても改善しない頑固なコリは鍼治療をオススメします!
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私が注意しているのは、頻繁に腓返りをする方は外部からの刺激に過敏になっているケースがあり、手で刺激したり鍼でトリガーポイントを刺激すると返って痛めたりつってしまう事があるので、ふくらはぎの圧痛がないポイントに鍼を入れます。そしてそこに低周波鍼通電療法を行い筋肉を他動的に収縮させる事により筋ポンプ作用を利用し筋肉の循環を良くし、それに伴いトリガーポイントもほぐれてきます。
筑波大学理療科教員養成施設の徳竹先生のご報告では、腓返りの患者さん17名に対してふくらはぎの筋肉(腓腹筋あるいはヒラメ筋)に低周波鍼通電を行った結果、全症例で1日で起きた痙攣の回数が減ったとご報告されています。
しかし、筋肉の痙攣には糖尿病や肝障害、神経障害が原因で起こる事もあるので、鍼で改善しない場合は一度病院を受診していただく事をお勧めいたします。
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普段臨床で主訴ではないけど「よく足をつって困っている」と仰る方は多くいらっしゃいます。
私も去年の冬から夜中に腓返りで苦しむ体験をして、自分も歳をとっているんだなと実感すると共に普段患者さんが仰る辛さを知りました。
筋肉痙攣の原因は体内の水や電解質異常によるものが一つ考えられ、寝ている時は血圧降下により筋内循環が低下したり、冷える環境や就寝時は体を動かさないので手足は冷えやすくさらに末梢の筋内循環は悪くなります。更に普段から筋肉を酷使しトリガーポイントを形成している筋があれば尚更つりやすくなると考えています。
そういう方に鍼治療を行うと足をつる頻度が減少することがあります。
ただし頻繁に腓返りをする方は外部からの刺激に過敏になっているケースがあり、手で刺激したり鍼でトリガーポイントを刺激すると返って痛めたりつってしまう事があるので鍼治療を行う際当院では気をつけている事があります。
つづく…
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