愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン
スタッフのブログ
コンテンツ作成:前田 寛樹
名古屋トリガーポイント鍼灸院 院長【資格】鍼灸師、日本体育協会公認スポーツリーダー、JGFO認定ゴルフフィットネストレーナー
【学会発表歴】第70回全日本鍼灸学会学術大会「超音波画像診断装置を用いた経穴における安全刺入深度の検討」、第72回全日本鍼灸学会学術大会「頚部経穴における超音波画像診断装置を用いた安全刺入深度の検討」第73回全日本鍼灸学会学術大会「深部トリガーポイントに対しエコー下鍼治療が有効であった1症例」第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会インタラクティブセッション登壇
【経歴】学生時代から併設のリラクゼーションルームファシアにて勤務。その後プロサッカーチーム専属トレーナーを経て、現職に至る。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
画像:日本プライマリ・ケア連合学会HPより
プライマリ・ケアを簡単に言うと「総合診療」です。
いわゆる患者さんの身近にいる「かかりつけ医」のお医者さんをイメージするとわかりやすいかもしれません。
そんなプライマリ・ケア医の先生方が中心に集まる学会が「日本プライマリ・ケア連合学会(JPCA)」です。
画像:日本プライマリ・ケア連合学会HPより
そんな日本プライマリ・ケア連合学会ですが、医師以外にも薬剤師や看護師、保健師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など、、、
多くの様々なプライマリ・ケアにかかわる職種の方々が参加しています。
今回の学会でも昨年に引き続き、プライマリ・ケア学会と日本東洋医学会のジョイントプログラムが組まれており、
鍼灸や漢方など、東洋医学との交流も積極的な学会の一つです。
そんな医師の先生方が東洋医学に興味を持っていただいている学会で、
「プライマリケアの現場で活用可能な筋骨格・運動器エコー!ハンズオン!」という西洋医学のインタラクティブセッションに、
今回、当院院長の私「前田」を鍼灸師として招待していただきました。
第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会HPより
今回、私はご参加いただいたプライマリ・ケア医の先生方に、手関節や肩関節のエコー指導と合わせ、「肩の痛みに対するセルフケア」の講演をさせていただきました。
このインタラクティブセッションは当初の定員30名に対し、最終的には立ち見含めて約90人弱の先生方に足を運んでいただけました。
担当した先生方も普段はほとんど運動器はエコーやっていないとの事でしたが、熱心に取り組んでいただき、私も改めて理解が深まった、とても良いハンズオンになりました。
はじめてプライマリケア学会に参加し、「ゲートキーパー」という聞き慣れないワードを良く耳にしました。
地域医療を守る言わば「門番」的な立ち回りをしているプライマリケア医の先生方を心から尊敬し直しました。
また、私たち(鍼灸師)も地域医療の支えになれる様、これまで以上に医療連携をしていきたいと、改めて感じました。
貴重な機会をいただきました中部ろうさい病院の猪飼先生に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
今回、一緒に発表した先生方と記念撮影!
来年の日本プライマリ・ケア連合学会は札幌で開催予定です!
実は来年も既にお声がけいただいています!
次回もしっかりと期待に答えられるよう、しっかり準備していきます。
そして。引き続き、「他職種の医療従事者の皆さん」や「患者さん」などに、
痛み治療に鍼灸という選択肢を持ってもらえるよう、
今後ともスタッフ一同、学術活動も積極的に頑張っていきます!
前田
症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!
↑
先日、全日本鍼灸学会で発表してきたレポートです!
こちらも合わせて御覧ください!
↑
NHKで2024年5月19日(日)21:00から放送された
「NHKスペシャル「東洋医学を“科学”する~鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界~」にて
『鍼灸治療』について紹介されました。
その中で、当院が得意とする
「慢性痛」について紹介されました!
このブログでは慢性痛の解説と
当院で鍼灸治療を受けるメリットについて解説していきます。
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
目次
デスクワークの増加や、スマホの普及により頚肩腕症候群で悩む患者様は多く見られます。
頚肩腕症候群を放っておくと、頚椎ヘルニアや頚椎の変形に繋がりかねません。
悪化する前にしっかり治療しておきましょう!
当院では、頚肩部の筋肉のコリの改善により、慢性の肩こりや、頚から腕の重だるさや痛み、痺れを改善します。
・頚から腕にかけての痛み・しびれ
・後ろに頚を倒すと痛い、しびれる
・腕や手の力が入りにくい
・痛み、痺れで夜寝られない(症状が強いので早期の治療をおすすめします)
コンテンツ作成:髙橋 健太
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、コアコンディショニングトレーナー
【主な学会発表歴】
第72回全日本鍼灸学会「片頭痛における頭蓋周囲筋の鍼治療が有効であった一症例」
第51回日本頭痛学会「頭蓋周囲筋へのトリガーポイント鍼治療により頸椎可動域及び片頭痛を改善した一症例」
【経歴】鍼灸免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
頚肩腕症候群とは頚〜肩〜腕にかけての痛みや痺れを伴う症状の総称を言います。
原因には
筋肉により症状が引き起こされる「筋筋膜性疼痛症候群」や
神経圧迫により症状が引き起こされる「頚椎症」や「胸郭出口症候群」
などがあります。
頚から腕までの広い範囲で生じる痛みや痺れは「神経の痛み?」と思ってしまう方も多いかと思いますが
実は、筋肉のトリガーポイントが原因となっていることもあります。
トリガーポイントとは
コリが慢性化することで、痛みを感じるセンサーが過敏化し、痛みを感じやすくなっている状態です。
トリガーポイントは、局所的な痛みだけでなく
離れた部位に痛みやしびれを引き起こす、関連痛という性質があります。
頚を後ろに倒した時に、腕まで痺れが出るという方は「頚椎症性神経根症」の可能性も考えられます。
こちらの症状ページを御覧ください。
手を肩より上に上げて、1秒間に1回のペースで、グーパーを繰り返してください。
30回行う前に、手が怠くなったり、痺れてきたら「胸郭出口症候群」の可能性が考えられます。
こちらの症状ページを御覧ください。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
頚肩腕症候群の原因となりうるトリガーポイントへの治療を行っております。
エコー検査・力を入れる・指で押す・ストレッチをかける等の各検査を行うことで、
あなたの頚肩腕症候群の
本当の原因となっている部位(トリガーポイント)を正確に特定することができます。
《トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)》
画像引用:The Trigger Point & Referred Pain Guide
頚肩腕症候群の代表的な筋肉です。
頚を横に倒すような動きの可動域が悪かったり、側頸部を押すと腕まで関連痛が起こるようだと
斜角筋のトリガーポイントが考えられます。
《トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)》
画像引用:The Trigger Point & Referred Pain Guide
肩こりの代表的な筋肉です。
なで肩や、姿勢の悪い人はトリガーポイントが形成されてしまっているかもしれません。
数年前より痛みと重さを感じていた首・左腕・肩甲骨付近をしっかり改善したくて、現在通っています。
鍼治療は未経験だったので、不安もあり治療院えらびに迷いましたが、整形外科医監修のもと安全で効果的な治療を行っているという点で、トリガーポイント鍼灸院を選びました。
1回目の受診で、痛みの原因となる部分を丁寧に確認したうえで鍼治療していただき、初回から患部がとても楽になり効果を実感しています。
改善に向けての計画的な治療方針・回数の説明もあり、併せて私が自宅でできる有効なストレッチや、姿勢で日頃気を付ける点などをアドバイスしていただけるので良心的です。受診している立場としては、ゴールが見えて改善への意識が高まります。
鍼に対する不安もなくなり、今となっては、もっと早く受診すれば良かったと思っています。
初回予約はLINE、またはお電話にて受け付けております。
コンテンツ作成:後藤 繁宗
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【経歴】学生時代からプロ野球選手トレーナーのもとで修行。鍼灸マッサージ師免許取得後、業務委託や訪問鍼灸治療を経験したのち、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
【所属学会】全日本鍼灸学会
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
TFCC損傷(三角繊維軟骨複合体)とは、
手首の小指側にある靭帯性軟骨のことで組織が損傷することで小指側手首の痛みが生じます。
交通事故後や転倒によるケガ等が発端となり痛みが出現します。
スポーツ障害の一つでもあります。
トリガーポイントとは、筋肉内の痛みセンサーが過敏化してしまった状態のことをいいます。
筋肉のこりを起こしてしまいそのまま放っておくとトリガーポイント(痛みセンサーの過敏化)の形成に繋がります。
この状態が続くと、周囲の神経やその他の組織に痛み成分が浸潤してしまい、痛みをより強化させてしまいます。
ここでは、TFCC損傷に関係の深いトリガーポイントについて解説していきます。
手首を、手のひら側へ折り曲げる際に働く前腕屈筋動作に関わる筋肉です。
日常生活では、字を書く・お箸を握る際に働きます。
特に尺側手根屈筋は、TFCC近くの手根骨に付着する筋肉であるためこの筋肉の緊張が強くなると痛みがより増強されやすい部位となります。
これらの筋肉をエコー下で視覚化することで原因部位を的確に把握し、
丁寧な触診で筋の圧痛(押したときの痛み)を確認して治療していきます。
これら手の動作に関わる筋肉は生活の中でよく使う筋肉であるが故に筋肉のこりが慢性化しやすい印象を受けます。
続いてTFCCの部位から離れたトリガーポイントについても解説します。
小胸筋は、肩甲骨から肋骨に付着する筋肉です。
・肩を前に突き出す動き(猫背姿勢)
・息を吸うときに肋骨を引き上げる(呼吸を助ける働き)
などに関わってくる筋肉です。
この小胸筋の緊張も強まることで手の痛みを強化させてしまいます。
目安としては、仰向けに寝たときに肩が床に付かなければ、小胸筋の過緊張が疑われます。
最後に、手からは少しはなれた部位の紹介です。
棘下筋です。
腱板と呼ばれる肩関節の安定性に関与するインナーマッスルです。
「こんなところが手の痺れに関係あるの?」
と思われるかもしれませんが、
トリガーポイントによる痛みの特徴は原因の筋肉の部位からはなれた場所にも痛みを引き起こす関連痛と呼ばれる症状があるのです。
棘下筋に負担がかかる要因の一つに巻き肩があります。
デスクワーク等により姿勢不良が慢性化すると、棘下筋等が引き延ばされることによりダメージを受けます。
そこで筋肉のこりが発生することで関連痛を手のひら・指先に引き起こすケースがあります。
当院では痛みを訴える局所も大切に診ますが、このように離れた場所に痛みの原因が隠れているケースも少なくありません。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
お一人おひとりの姿勢・動作・可動域・筋力等の評価を一から丁寧に行い、
あなたの痛みの原因を一緒に見つけていきます!
初診予約はLINEまたは、お電話にて受け付けております。
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
目次
コンテンツ作成:倉橋 千夏子
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【経歴】鍼灸マッサージ師免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
トリガーポイント治療・エコーを使った安心安全効果的な鍼治療を行っております。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
石灰沈着性性腱板炎(石灰性腱炎)
(せっかいちんちゃくせいけんばんえん)
(calcific tendinitis)
とは、
肩の安定性を保つためのインナーマッスルの腱(腱板)内に沈着した
リン酸カルシウム結晶により
急性の炎症が生じるて
肩の強い痛みや運動制限が生じる疾患です。
上記のようなかなり強い症状が出るため、
通常の日常生活を送るのが難しくなります。
何かしらの原因により肩の腱板に炎症が起こり
リン酸カルシウムが沈着するのではないかということも言われていますが、
詳しい原因はよく分かっていません。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
石灰沈着性性腱板炎(石灰性腱炎)の痛みとなりうるトリガーポイントの治療を行っております。
トリガーポイントとは、
こりが酷くなり、痛みセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言い
指圧をするとズーンと響くような痛みがあったり、
押した場所から離れた部位まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。
このように押した場所から
離れた箇所に痛みが響くことを、筋肉の関連痛と言います。
トリガーポイントが存在する場合、
普段感じている痛みが再現される又は、
同じことをしているのに他の場所よりも痛みが強く感じます。
トリガーポイントによっても
肩に痛みを感じることがあります。
その場合、
エコー・力を入れる・指で押す・ストレッチをかける等の各検査を行うことで、
あなたの石灰沈着性性腱板炎(石灰性腱炎)の
痛みの原因となっている部位(トリガーポイント)を正確に特定することができます。
《トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)》
画像引用:The Trigger Point & Referred Pain Guide
上記は上腕二頭筋のトリガーポイントです。
石灰沈着性性腱板炎(石灰性腱炎)で痛みが出る
肩にトリガーポイントによる痛みを出します。
トリガーポイントにふれると
「痛いのはそこです!!!」といったような
再現痛が出ることがあります。
名古屋トリガーポイント鍼灸院では
そのようなトリガーポイントに対して
主にトリガーポイント鍼治療を行うことで
こりによる不快感を軽減しております。
《トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)》
画像引用:The Trigger Point & Referred Pain Guide
上記は棘下筋のトリガーポイントです。
棘下筋も石灰沈着性性腱板炎(石灰性腱炎)で痛みが出る
肩にトリガーポイントによる痛みを出します。
石灰沈着性性腱板炎(石灰性腱炎)の原因となる筋肉などに対して治療を行います。
石灰沈着性性腱板炎(石灰性腱炎)は大きく2つの時期に分かれます。
①急性型 …発症後1~4週の痛みが強い時期
②亜急性型 …中等度の症状が1~6ヵ月続く
③慢性型 …運動時痛などが6ヵ月以上続く
それぞれに合わせた治療が必要になります。
痛みを強く感じている時期で、夜間痛(痛みで寝られない)の症状も出ている時期です。
この時期では、安静をおすすめします。
また、炎症反応が強い場合は、
患部へのステロイド注射で痛みを軽減する治療をオススメすることもあります。
その場合、当院と提携している
さいとう整形外科・リウマチ科へご紹介をし連携して治療を進めていくことも可能です。
鍼の治療では
過敏になった痛みのセンサー(トリガーポイント)を正常化するような治療を行います。
この時期は痛みがある程度落ち着いてきます。
ただし、ずっと肩を動かしていなかったので
肩関節の周囲の組織が癒着して
可動域が狭くなり、肩の動きが悪くなってしまいます。
このように石灰沈着性性腱板炎(石灰性腱炎)は
肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)の原因にもなります。
そこで動かなくなった肩関節の可動域を改善するような治療を行います。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
超音波診断装置(エコー)を使い、
動きの悪い場所を確認しながら施術を行っています。
また、お一人お一人の状態に合わせて
鍼通電療法を行う場合もございます。
肩関節周囲炎に対する鍼通電療法は、
疼痛の緩解や ROM の向上などに寄与する可能性があること から、
有用性の高い治療手段と考える。
とも言われており、
痛みの緩和や可動域改善などに有用性が高い治療法です。
石灰沈着性性腱板炎(石灰性腱炎)による
肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)は
もともと肩こりがある人に発症しやすいとも言われています。
筋肉のこりが原因で
肩甲骨の動きが悪くなっていないかチェックいたします。
また、肩の動きの若干の左右差・筋力差を治療することで
再発を防止します。
鍼治療の際
詳細な部位に関しては
超音波画像診断装置(エコー)を用いて、
ミリ単位でこりを狙います。
凝っている場所に直接鍼でアプローチすることで、
局所の血流改善を起こし、
こりの不快感自体を変えていきます。
「マッサージじゃ良くならないし、どうしたら良いか悩んでいました」
当院にはそんな患者様も多く見られます。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では
筋肉の専門家である鍼灸師が
エコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、
今までわからなかった痛みの原因を探していきます。
お一人お一人にあわせた治療プランで
石灰沈着性性腱板炎(石灰性腱炎)を私たちと一緒に治していきましょう!
少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
名古屋トリガーポイント鍼灸院では
2025年度新卒の鍼灸師を募集しています!
一緒に働ける方、是非一度ご連絡下さい!
【学生向けセミナー開催します!】
学生向けの無料セミナーを開催します!当院が気になる方、ぜひご参加ください!
お申し込みはこちら↓
https://forms.gle/nwNZosqYLkNacAieA
出会った人の「楽しい!」明日のために
私達は「出会った人が健康であり続けること」を夢見ている
私達は「心も身体も健康に導くプロチーム」である
心 マインド:人として正しく在る
技 インプット(知識) アウトプット(技術・商品) デリバリー(接遇・届け方)
体 自分の心と体の健康管理
★整形外科と提携している治療院です★
さいとう整形外科リウマチ科の医師監修の鍼灸治療院です。
リラクゼーションサロンを併設し、地域の健康をチームで支えています。
鍼灸師
私達は【出会った人の「楽しい!」明日のために】を理念に、
患者さん・スタッフ・家族・業者さん・関わる人の
すべてが生き生きと
人生を過ごすことを夢見ています。
また、「痛み治療の主流に鍼灸を」を合言葉に、
「患者さん・医療者から選ばれる鍼灸を提供すること」を大切にしています。
求める成果は、
・患者さんの人生を健康に変え、感謝されること。
・医療者として、学会発表を通じ、チーム医療を実践すること。
となります。
そのためにも、新卒の皆様に与えられるミッションは、以下の3つです。
①上司の家族の体を任せられるような施術を行うこと
→丁寧で抜けのない問診検査、常に成長する施術、内発的動機付けでのクロージング
②患者さんや医師の先生に信頼され紹介される鍼灸師となること
→対患者啓発(集客)、対医療啓発(学会)
③そんな鍼灸師を育てる先生となること
→後輩育成
業務内容は【出会った人の「楽しい!」明日のために】【痛み治療の主流に鍼灸を】といった理念や夢を達成するためにも、
・丁寧で抜けのない問診検査、常に成長する施術、内発的動機付けでのクロージング
・患者さんへの啓発(集客)、医療者への啓発(学会発表・参加など)
・後輩育成など、多岐にわたります。
当院には研修制度があり入社後から、治療技術や他の業務についての研修を行なっていきます。
その間は、マニュアルを参考にしながら、先輩鍼灸師や他のスタッフから研修、指導を受け、
1つ1つの業務をきちんとこなせるようにしっかりと研修をいたします。
患者様の施術に入る時も、各疾患ごとに丁寧に研修を行い、
その都度必ず院長から実践的なテストがあり、合格をしたら施術デビューとなります。
自信を持って施術に入ることができるので初めての方でもご安心ください。
デビュー後も院長をはじめ
鍼灸師同士で随時バックアップいたします。
また、
さいとう整形外科・リウマチ科にて
毎週水曜日・土曜日の8:00から30分間の勉強会を医師、理学療法士、柔道整復師と合同で開催しております。
そのほかにも定期的な勉強会が開催されており、自由に参加することが可能です。
研修や勉強会を通じて、
医師も納得する問診検査・エコー解剖と触診技術・コミュニケーション能力を身に着け、
患者さんの人生を健康にして、感謝される鍼灸師を目指します!
鍼灸院
【正社員】
月給 基本給190,000円〜 各種手当20,000円〜
10:00~19:00(休憩時間60分)
※実労働8時間
※時間外あり(30分-1.5時間程度/日)
※残業代→固定ではなく分単位で支給
完全週休2日制
未経験可 新卒可
①LINE、メール、お電話などよりご応募ください
②採用担当より見学日程の調整などの連絡をさせていただきます。
③当院の見学、面談の実施
④書類選考
⑤一次面接の実施
⑥最終面接の実施
⑦監修医との面談(遠方の場合はzoomも可)
⑧採用決定のご連絡
※応募から内定まで平均2週間〜1ヶ月ほどになります
※新卒・既卒関係なく見学だけでも常時受け付けております。いつでもご応募ください。
上記画像から採用専用LINEに登録できます。
法人名:株式会社Scメディカルサービス
施設名:名古屋トリガー鍼灸院
鍼灸師(正職員)
受付スタッフ(パート)
車通勤可
愛知県名古屋市名東区一社2 丁目3番地
名東一社ビル1階
2015年11月25日
鍼灸院
10:30~19:00
火曜日
週休2日。その他夏季休業、年末年始
鍼灸師4名、受付スタッフ2名
こんにちは。名古屋トリガーポイント鍼灸院の院長の前田です。
当院の求人をご覧いただき、ありがとうございます。
私達は【出会った人の「楽しい!」明日のために】という理念のもと、事業を運営しています。
患者さん、スタッフ、家族、業者さんなど、
私達と関わるすべての人が楽しい!と思える人生を過ごすことを目指しています。
当院には、「腰痛がひどくて仕事ができない、、」「肩こりが酷くて眠れない、、」など、
なかなか治らない症状で困っている方がたくさん来られます。
もちろん最善を尽くしますが、中には何度か通っていただかないと治らない方も多くおられます。
ある日、初めて来られた患者さんが施術をする前に言いました。
「受付してくれた方が親身に対応してくださって、本当に感動しました」
何年も辛い痛みと戦ってきた方です。
1回の治療で治らないけれど、それでもこんなに感動されて、感謝されることもあるんだと学びました。
身体だけでなく心も健康にできる治療院になるため、あなたの力を貸してください!
ご応募お待ちしております!
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
手根管症候群(手のひら・指先の痺れ)とは、
デスクワークによる手の使いすぎや筋肉のこり、
腱鞘炎やケガ等を発端に手首の正中神経に圧迫や浮腫みが起きることで手根管症候群を発症します。
手の母指~薬指にかけての痺れや疼痛を主症状とする病態です。
はっきりとした要因が現時点で不明の特発性が一番多いとされていますが、
腱鞘炎や手の使い過ぎ、妊娠時の浮腫み、骨折・骨変形などの骨病変、ガングリオン、腫瘤・腫瘍、長期透析患者によるアミロイドーシスなどにより手根管症候群になることがあります。
※手根管とは・・・
手関節部における手根骨という骨と屈筋支帯(横手根靭帯)と呼ばれる結合組織によって囲まれた空間(トンネル)を指します。
手根管内には、正中神経と指を動かす9本の腱が通っていますが、腱鞘炎やケガを発端に正中神経に圧迫や浮腫みが起きることで手根管症候群を発症します。
(特発性手根管症候群は、女性ホルモンの乱れによる滑膜性の腱鞘の浮腫みが原因と考えられています。)
トリガーポイントとは、筋肉内の痛みセンサーが過敏化してしまった状態のことをいいます。
筋肉のこりを起こしてしまいそのまま放っておくとトリガーポイント(痛みセンサーの過敏化)の形成に繋がります。
この状態が続くと、周囲の神経やその他の組織に痛み成分が浸潤してしまい、痛みをより強化させてしまいます。
ここでは、手根管症候群に関係の深いトリガーポイントについて解説していきます。
文字通り手指の、親指(母指)の動作に関わる筋肉です。
いわゆる、母指球を構成する筋肉の一部です。
母指は、他の指と比べて複雑な動作に関わる筋肉です。
例えば他の4指同様、「曲げ」・「伸ばし」も行いますが、
それに加えて他の指と触れ合わせたり(対立運動)など、
手指の中でも複雑な動作に関わる筋肉です。
そのため、母指球に関わる筋肉は疲労しやすく筋肉のこりも発生しやすいポイントであることと、
生活の中でよく使う筋肉であるが故に、筋肉のこりが慢性化しやすい印象を受けます。
前腕のトリガーポイントについても解説します。
これら二つの筋肉はいずれも手根管内を通過する正中神経支配の筋肉です。
長母指屈筋は、前腕から伸びてきてきますが親指(母指)を曲げる動きに関与することで負担がかかりやすいことと、
円回内筋は特に正中神経を挟み込むような構造になっており、
筋肉のこりが発生することで手のひら・指先の痺れを増強させる要因を起こしやすい場所となっているため臨床上も非常に重要度の高い筋肉となっております。
最後に、手からは少しはなれた部位の紹介です。
棘下筋です。
腱板と呼ばれる肩関節の安定性に関与するインナーマッスルです。
「こんなところが手の痺れに関係あるの?」
と思われるかもしれませんが、
トリガーポイントによる痛みの特徴は原因の筋肉の部位からはなれた場所にも痛みを引き起こす関連痛と呼ばれる症状があるのです。
棘下筋に負担がかかる要因の一つに巻き肩があります。
デスクワーク等により姿勢不良が慢性化すると、棘下筋等が引き延ばされることによりダメージを受けます。
そこで筋肉のこりが発生することで関連痛を手のひら・指先に引き起こすケースがあります。
当院では痛みを訴える局所も大切に診ますが、このように離れた場所に痛みの原因が隠れているケースも少なくありません。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
お一人おひとりの姿勢・動作・可動域・筋力等の評価を一から丁寧に行い、
あなたの痛みの原因を一緒に見つけていきます!
初回予約はLINEまたは、お電話にて受け付けております。
コンテンツ作成:後藤 繁宗
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【経歴】学生時代からプロ野球選手トレーナーのもとで修行。鍼灸マッサージ師免許取得後、業務委託や訪問鍼灸治療を経験したのち、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
【所属学会】全日本鍼灸学会
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
コンテンツ作成:倉橋 千夏子
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【経歴】鍼灸マッサージ師免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
トリガーポイント治療・エコーを使った安心安全効果的な鍼治療を行っております。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
全日本鍼灸学会とは、、
今回が73回目で、宮城県仙台市、仙台城趾の麓にある仙台国際センターにて開催されました。
私は今回「深部トリガーポイントに対しエコー下鍼治療が有効であった1症例」という演題で発表をしました。
発表資料作成に際し、さいとう整形外科の斉藤究先生をはじめ、多くの先生方にご協力・アドバイスいただきました。本当にありがとうございました。
今回の発表をきっかけに、多くの先生方に当院のエコーガイド下のトリガーポイント鍼治療に興味を持っていただき、お声がけいただきました。
また、各大学で研究されている先生方とのつながりも増え、様々な角度から治療を再考するいいきっかけとなりました。
学術活動をしている鍼灸院は多くはありません。それでも、学術活動を通して得られる知識や経験は、必ず患者さんへの治療に活きてくると信じています。
来年も今年より成長した発表ができるよう、頑張ります!!
今回は「超音波診断装置を用いた後頭下筋群への安全刺入深度の検討」というタイトルで学会発表を行ってきました!
MRIを用いて、私と同じような研究を行っている先生もおり、多くの先生方からご助言などをいただきました。
安全に効果のある鍼灸を患者さんに提供し、他職種の先生にも鍼灸の良さが認められるように、今後もこのような研究を進めていきたいと思います。
以上が前田先生と高橋先生からのご感想でした!
今回現地へ応援に行った私、後藤もお二人から非常に刺激を受けました。
「痛み治療の主流に鍼灸を」
それだけの効果が鍼灸にはあると私も心の底から信じています!
来年の全日本鍼灸学会は愛知で開催予定です!
お二人のように外向きに情報を発信できるよう、日々精進してまいります。
そして何より。
患者様から信頼いただける名古屋トリガーポイント鍼灸院であり続けられるように。
今後ともスタッフ一同。
より一層の努力を続けてまいります!
症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!
↑
NHKで2024年5月19日(日)21:00から放送された
「NHKスペシャル「東洋医学を“科学”する~鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界~」にて
『鍼灸治療』について紹介されました。
その中で、当院が得意とする
「慢性痛」について紹介されました!
このブログでは慢性痛の解説と
当院で鍼灸治療を受けるメリットについて解説していきます。
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
コンテンツ作成:倉橋 千夏子
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【経歴】鍼灸マッサージ師免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
トリガーポイント治療・エコーを使った安心安全効果的な鍼治療を行っております。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
目次
慢性疼痛とは国際疼痛学会(IASP)で
「治療に要すると期待される 時間の枠を超えて持続する痛み、
あるいは進行性の非がん性疼痛に基づく痛み」 と定義されています。
一般的には、
3ヶ月以上続く痛みのことをいうことが多いです。
慢性疼痛治療ガイドライン2018より引用
痛みは慢性化すると、痛みの要因はどれか 1 つに起因 することは少なく、
いろいろな要因が複雑に絡んだ混合性疼痛になっていることが多いです。
慢性疼痛治療ガイドライン2018より引用
そのなかで、
原因の一つとして「脳」に問題があると言われています。
脳には、
痛みを抑制する機能を持つ「PAG」と呼ばれる場所が存在します。
しかし、慢性痛を抱える方は、
脳の機能不全により「PAG」がうまくはたらかなくなってしまいます。
つまり、慢性痛を抱えている方は、
痛みについて正しく理解し、
認知的に痛みを制御する機能に問題が起こってしまうんです。
ただし鍼治療を行うことにより、
PAGや痛みに関わるはたらきを回復させることができることがわかってきています!
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
慢性の痛みの原因となりうるトリガーポイントの治療を行っております。
トリガーポイントとは、
こりが酷くなり、痛みセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言い
指圧をするとズーンと響くような痛みがあったり、
押した場所から離れた部位まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。
このように押した場所から
離れた箇所に痛みが響くことを、筋肉の関連痛と言います。
トリガーポイントが存在する場合、
普段感じている痛みが再現される又は、
同じことをしているのに他の場所よりも痛みが強く感じます。
トリガーポイントによっても
普段感じている痛みと同じような症状を感じることがあります。
その場合、
エコー・力を入れる・指で押す・ストレッチをかける等の各検査を行うことで、
あなたの慢性痛の
本当の原因となっている部位(トリガーポイント)を正確に特定することができます。
慢性痛の原因となる筋肉などに対して治療を行います。
詳細な部位に関しては超音波画像診断装置(エコー)を用いて、
ミリ単位でこりを狙います。
凝っている場所に直接鍼でアプローチすることで、
局所の血流改善を起こし、こりの不快感自体を変えていきます。
「マッサージじゃ良くならないし、どうしたら良いか悩んでいました」
当院にはそんな患者様も多く見られます。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では
筋肉の専門家である鍼灸師が
エコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、
今までわからなかった痛みの原因を探していきます。
お一人お一人にあわせた治療プランで
慢性痛を私たちと一緒に治していきましょう!
少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
目次
コンテンツ作成:倉橋 千夏子
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
【経歴】鍼灸マッサージ師免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
トリガーポイント治療・エコーを使った安心安全効果的な鍼治療を行っております。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
といった症状が出るため、日常生活に悪影響を及ぼします。
上腕二頭筋長頭腱は
狭いトンネルを通っているため、
摩擦ストレスを受けやすくその結果、炎症が起こりやすい部位です。
特に、
などをしている方などは
日頃から肩をよく使い摩擦ストレスが多いことから、
上腕二頭筋長頭腱炎の発症リスクが高いです。
また、摩擦ストレスが増加する原因には
上腕骨頭の前方変位や
肩関節の後方組織の拘縮による内旋制限などにより
上腕二頭筋長頭腱が
伸張してしまうことなどが挙げられます。
そのため、
上腕骨頭の位置や
肩関節の後方軟部組織の伸長性を確認して、治療することが必要になります。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では、
上腕二頭筋長頭腱炎となりうるトリガーポイントの治療を行っております。
トリガーポイントとは、
こりが酷くなり、痛みセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言い
指圧をするとズーンと響くような痛みがあったり、
押した場所から離れた部位まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。
このように押した場所から
離れた箇所に痛みが響くことを、筋肉の関連痛と言います。
トリガーポイントが存在する場合、
普段感じている痛みが再現される又は、
同じことをしているのに他の場所よりも痛みが強く感じます。
トリガーポイントによっても
上腕二頭筋長頭腱炎と同じような症状を感じることがあります。
その場合、
エコー・力を入れる・指で押す・ストレッチをかける等の各検査を行うことで、
あなたの上腕二頭筋長頭腱炎の
本当の原因となっている部位(トリガーポイント)を正確に特定することができます。
《トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)》
画像引用:The Trigger Point & Referred Pain Guide
上記は上腕二頭筋のトリガーポイントです。
上腕二頭筋長頭腱炎で痛みが出る
肩の前面にトリガーポイントによる痛みを出します。
トリガーポイントにふれると
「痛いのはそこです!!!」といったような
再現痛が出ることがあります。
名古屋トリガーポイント鍼灸院では
そのようなトリガーポイントに対して
主にトリガーポイント鍼治療を行うことで
こりによる不快感を軽減しております。
《トリガーポイント(✖印)、痛みを感じる部分(赤色)》
画像引用:The Trigger Point & Referred Pain Guide
上記は棘下筋のトリガーポイントです。
棘下筋も上腕二頭筋長頭腱炎で痛みが出る
肩の前面にトリガーポイントによる痛みを出します。
上腕二頭筋長頭腱炎の原因となる筋肉などに対して治療を行います。
詳細な部位に関しては超音波画像診断装置(エコー)を用いて、
ミリ単位でこりを狙います。
凝っている場所に直接鍼でアプローチすることで、
局所の血流改善を起こし、こりの不快感自体を変えていきます。
「マッサージじゃ良くならないし、どうしたら良いか悩んでいました」
当院にはそんな患者様も多く見られます。
名古屋市名東区一社にある名古屋トリガーポイント鍼灸院では
筋肉の専門家である鍼灸師が
エコーを用いた検査や可動域検査、問診などをしっかり行い、
今までわからなかった痛みの原因を探していきます。
お一人お一人にあわせた治療プランで
上腕二頭筋長頭腱炎を私たちと一緒に治していきましょう!
少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!
名古屋市名東区一社駅から徒歩1分!土日祝日も営業している整形外科医監修の鍼灸院
肩こり、腰痛、ヘルニアなど痛みやしびれでお困りなら名古屋トリガーポイント鍼灸院までご相談ください
電話予約・お問い合わせ 052-753-3231
目次
頚椎症性神経根症は、頚部から手にかけての痛みや痺れを引き起こし、仕事や生活の質を著しく低下させてしまいます。
発症初期は頚部や背部の痛みといった症状ですが、そのうち手の痺れや、筋力低下といった症状を起こす疾患です。
そのまま症状を放置してしまうと、筋肉の萎縮や、神経線維の変性が起こり難治性になってしまいます。
症状がひどくなる前に、早期の治療を行いましょう。
・頚から腕にかけての痛み・しびれ
・後ろに頚を倒すと痛い、しびれる
・腕や手の力が入りにくい
・痛み、痺れで夜寝られない(症状が強いので早期の治療をおすすめします)
コンテンツ作成:髙橋 健太
名古屋トリガーポイント鍼灸院 鍼灸師
【資格】鍼灸師、コアコンディショニングトレーナー
【主な学会発表歴】
第72回全日本鍼灸学会「片頭痛における頭蓋周囲筋の鍼治療が有効であった一症例」
第51回日本頭痛学会「頭蓋周囲筋へのトリガーポイント鍼治療により頸椎可動域及び片頭痛を改善した一症例」
【経歴】鍼灸免許取得後、名古屋トリガーポイント鍼灸院にて勤務。
コンテンツ監修:斉藤 究
さいとう整形外科リウマチ科 院長、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本内科学会会員
頚椎症性神経根症とは、加齢変化に伴い、椎間板の膨隆や骨のとげが形成されてしまい、神経根(主に腕の筋肉や感覚をつかさどる神経の根本)を圧迫することで
頚から腕の痛みや痺れを引き起こす症状です。
頚を後ろに倒すと、神経根への圧迫が強くなり、痛みや痺れが強くなることがあります。
頚椎症性神経根症は、椎間板や骨棘による神経根の圧迫が引き起こす症状ですが
筋肉による神経の圧迫や、筋トリガーポイントが併発することで、症状が悪化してしまうことがあります。
そのため、筋肉へのトリガーポイント鍼治療を行うことで、痛みや痺れが改善することがあります。
また、筋トリガーポイントへの鍼治療を行うことで、神経根の血流が改善し、痛み・痺れを改善させます。
筋トリガーポイント治療でなかなか改善されない場合は、神経根への電気鍼治療を行うことで、治療効果が高くなります。
痛みや痺れなどの神経症状が出てしまっている患者さんの神経の圧迫は、一箇所ではなく、複数箇所で起こっていることが多いと言われています。(A J Wilbourn., Neurology., 1997)
神経根の圧迫があっても、筋肉による神経の圧迫を治療することで症状の改善が期待できます。
✕印:トリガーポイント
赤色のマーク:トリガーポイントが引き起こす関連痛部位(濃い部分ほど関連痛が起こりやすい部位)
画像引用:The Trigger Point & Referred Pain Guide
神経症状に隠れて、筋肉のトリガーポイントが引き起こす関連痛が、症状を悪化させてしまっていることがあります。
上の図は、腕に関連痛を引き起こす筋肉の一例を載せています。
このような、関連痛を引き起こしている筋肉の治療を行うことも必要になってきます。
筋肉に対する鍼治療を行うことで、神経根の血流が改善すると言われています。(Inoue et al.,Evid Based Complement Alternat Med.,2008)
しかし、症状が強い患者では、それだけでは改善されないこともあります。
その場合は神経根の電気鍼治療(神経根パルス)を行うことで改善する確率が高くなると言われています。
治癒:頚を後ろに倒したときの痛み、痺れの消失
改善:頚を後ろに倒したときの痛み、痺れの軽減
まだまだ、神経根パルスの研究は多くないのですが
過去の研究では、難治症例に対して神経根パルス行うことで、改善率が上がったという報告があります。
筋肉の治療で大きな改善が見られなかった場合は、神経根パルスを行うことがあります。
首と肩の痛み、右手のしびれがひどく、施術をお願いしました。
鍼治療は初めてでしたが、とても丁寧に説明、施術していただき、安心しました。
痛みやしびれがなぜ起きているのか、なぜこの治療をするのか、タブレット端末を使いながら筋肉や神経の仕組みを説明してもらえたので、とてもわかりやすかったです。ずっと担当の先生が代わらないのも安心でした。
痛みやしびれは頑固でしたが、4ヶ月ほど通院して、すっかりなくなり、趣味の登山やトレランにも復帰できました!
日々の姿勢やストレッチも教えていただいたおかげです。また身体のメンテとして、お世話になりたいです。
初回予約はLINE、またはお電話にて受け付けております。