愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン
最後の痛みがとりきれず難渋している症例です。
仕事での動きが腰にストレスをかけている為、生活動作の指導も含め行っております。
担当:高橋
項目 | 内容 |
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年齢・性別 | 30代 男性 |
職業 | 会社員 |
主訴 | 腰痛 (特に右腰部) |
現病歴 | 3年前、ズボンを穿く際に急性腰痛発症。整形外科にてヘルニアと診断され、リハビリにて軽快するが、痛みが取りきれず来院。
仕事後に悪化し、腰全体~臀部にまで痛み。 |
治療内容 | 日常生活では、体感の前屈+左側屈、後屈+右回旋で痛み
kemp testにて右腰部に痛み 棘突起間の圧痛(-) 右腰方形筋、刺鍼時認知覚出現 まずは筋筋膜性の痛みと想定し腰方形筋のトリガーポイントへ刺鍼。 |
経過 | 2診目 立位時の腰の痛みペインスケール2(初診時を10とする)
動作時の痛みペインスケール8(初診時を10とする) 5診目 ペインスケール3~4 長時間立位、仕事後などはペインスケール6~7まで 増悪。 伸展時の痛みが取りきれないため、椎間関節へ刺鍼。 7診目 ペインスケール2~6をいったり来たり。大腰筋刺鍼を追加。 14診目 治療後ペインスケール0~1 20診目 治療後、動作時の痛みペインスケール0 仕事時の動作が椎間関節に負担をかけていたため、負担の少ない動きを指 導。 |