愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン
皆さん御存知の通り、脚は普段から意識せずともよく使っています。
そんな脚に痛みがあると、仕事だけでなく日常生活にまで支障が出てしまいますよね…。
さらに、放置しておくと変形が進み手術をしなくてはならなくなってしまうリスクがあります。
「できれば手術は避けたい」「寝たきりにはなりたくない!」こういったお声を耳にすることが多いです!
なので今回は、
膝の痛みについてお話させていただきます!
目次
膝の痛みにお悩みの方に是非試していただきたいストレッチはこちら←
そもそも膝が痛くなる原因とは一体何なのでしょうか?
下の図をご覧ください。
《下肢を前側から見た図》Visible Bodyより図引用
ご覧の通り、膝周りにはたくさんの筋肉や靭帯が付いていることがわかります。
これらの筋肉や靭帯が固くなってしまったり、
片方だけ引っ張る強さが強くなってしまうとバランスが崩れ、
正常に動くことが出来なくなってしまいます。
そのような状態で動き続けていると、
膝の痛みや変形を引き起こしてしまう可能性があります!
変形性膝関節症とは←クリック
痛みまで感じていない方も、痛みでお困りの方も
是非膝の状態を確認してみてください!
以下2つのチェック項目のうち、どちらか一つでも該当する方は
関節の動きの悪さにより膝の痛みが出ている可能性が高いです!
膝が少しでも気になる方は、ご自身の膝の状態をチェックしてみてください!!
①硬さチェック!
床や平らなところに座っていただき、膝を伸ばします。
この時に、膝裏と床の間に手のひらが入ってしまわないか確かめてみましょう!
②可動域(動かせる範囲)チェック!
①左の写真の様にお尻とかかとを付けた状態で、
②右の写真の様に膝を地面に向けてもも前にストレッチをかけます。
地面に向かって真っすぐ伸びるか確かめてみましょう!
※注意
※上の写真の様に前のめりにならないように気を付けてください。
※お尻と踵(かかと)が離れてしまわないように注意してください。
膝の痛みが有り、なおかつ上記のチェックで
膝と地面の間に隙間が空いてしまっている方や、
もも前のストレッチで、膝が真っ直ぐ地面に向かって伸びない方は、
関節の動きに関わる筋肉や靭帯の張りを取ることで、痛みも改善される可能性が高いです!
膝周りに付着する筋肉の硬さや、靭帯の張力バランスなどが関係しているとお話ししました。
もう少し細かくお話しすると、筋肉や靭帯の硬さにより
膝の関節が正常に動いていない
動かせる範囲が狭くなっている
ことにより、膝関節やクッションの役割をしている脂肪体
にストレスがかかり痛みを引き起こしています。
先程の膝の状態チェックは一人でも出来る物をピックアップしましたが、
当院では、他にもいくつかの検査を行い
それら検査の結果から原因となる筋肉を絞り込みます。
原因となる筋肉や靭帯の張力を緩め、
膝の可動域の改善や、痛みの改善を行っております。
トリガーポイントとは、
コリが酷くなり、痛みセンサーが過敏化してしまっている状態のことを言い
指圧をするとズーンと響くような痛みがあったり、
押した場所から離れた部位まで痛みが響いたりするポイントのことを言います。
このように押した場所から離れた箇所に痛みが響くことを、筋肉の関連痛と言います
トリガーポイントによっても膝に痛みを感じることがあります。
その場合、原因となる筋肉に
エコー・力を入れる・指で押す・ストレッチをかけることで見分けることができます。
トリガーポイントが存在する場合、
普段感じている痛みが再現される又は、
同じことをしているのに他の場所よりも痛みが強く感じます。
《大腿直筋のトリガーポイントの図》トリガーポイントと関連痛ガイドより引用
上の図は大腿直筋というもも前の筋肉です。
図からもわかるように
股関節にできたトリガーポイント(✖印)によって
膝蓋骨(膝のお皿)辺りに痛みを感じる事があります。
《外側広筋のトリガーポイントの図》トリガーポイントと関連痛ガイドより引用
外側広筋(ももの外側にある筋肉)に発生した
トリガーポイントによっても膝周りに痛みを感じることがあります。
この筋肉以外にも、
膝に関連痛を飛ばす筋肉はなんと約11筋もあります。
当院では、
上記の様に筋肉を治療することで痛みが改善されることも多く経験しております。
当院にも変形性膝関節症や膝の痛みに悩まされている多くの方が来院されています。
お一人お一人にあわせた治療プランで
辛い膝の痛みを私たちと一緒に治していきましょう!
少しでも辛いなと感じる方は、症状が酷くなる前に
当院のトリガーポイント治療をお試し下さい!