愛知県名古屋市名東区一社 トリガーポイント 筋膜リリース 鍼灸 アナトミートレイン
半月板損傷を疑う徒手検査が陽性で、膝の可動域制限と、臀部~下腿後面の痛みがある方で、
筋筋膜の治療で痛み、可動域共に改善傾向にある症例です。
担当:高橋
項目 | 内容 |
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年齢・性別 | 50代 女性 |
職業 | |
主訴 | #1右膝痛 #2右殿下肢痛 |
現病歴 | 今年4月山を登った際、膝からグチュッと異音がして痛み発症。整形外科にてレントゲンをとるが異常なし。 |
治療内容 | #1日常生活では膝屈曲制限がある為、正座が出来ない。
ランニング時8㎞付近から膝内側に痛み。 McMurray test L(-) R(+) Apley Compression test L(-) R(+) ROM 膝 屈曲 L 160° R 135° ハムストリングス、大腿四頭筋を中心に鍼治療を行った。 #2膝伸展位で立位時、臀部~下肢後面に鈍痛 中殿筋、ハムストリングスに圧痛 中殿筋、ハムストリングスに鍼治療を行った。 |
経過 | 1診目 治療後 ROM 膝 屈曲 L 160° R 155°
2診目 治療後 ROM 膝 屈曲 L 160° R 160° 3診目 ペインスケール2(初診時を10とする)しゃがむ動作で膝内側の痛みを訴える。 3診目 しゃがみ動作の痛み消失 |